卒業・修了される皆様へ

概略

1. 茨大IDの有効期限
2024年4月1日 午前0時
(卒業・修了式後も年度末までは茨大IDは有効です。)
2. 有効期限以降に利用できないサービス
 茨大ID(学生番号@vc.ibaraki.ac.jp) を用いて 利用者識別を行なっているサービスは利用できなくなります。
 例:学内Wi-Fi、MS Office(大学でインストールしたもの)、OneDrive(本学)、など
3. 大学で提供するソフトウェアについて
  • マイクロソフト社 Officeや 2024 年3月中にアンインストールしてください。 サインアウトするだけでも大丈夫です。
  • TrendMicro社のウィルス対策ソフト ApexOne は、 2024年3月中にアンインストールしてください。
    • Windowsでは、コントロールパネルの「アプリケーションの削除」から削除できます。
    • Mac版のアンインストールは、 こちらのアンインストーラを使用する必要があります。

卒業・終了に伴うメールの取扱いについて

茨大IDが無効化されたあとのメールの受信は一切できません。また転送設定も行いません。
在学中のアドレスが使用できなくなることを早めに周知するようにしてください。

メールボックスにあるメールの保存

Microsoft365のメールを保存しておきたい場合には、 こちらのページの 「メールについてよく聞かれる質問」の中の 「Microsoft365のメールのバックアップ(とインポート)をしたい」をご覧ください。

たまに聞かれる質問

以下のサイトの手順を参考に、パソコンが覚えているアカウント情報を削除してください。

PC のアカウントを追加または削除する

OfficeのWord,Excel等のファイルであれば、ご自身のPCローカルやUSBメモリ等に保管すれば 大学アカウントのOneDrive内に保存されているファイルは削除されますのでご注意ください。
保存されたファイルの形式によります。

OfficeのWord,Excel等のファイルであれば、ご自身のPCローカルやUSBメモリ等に保管すれば 後からでも、ご自身で購入されたOfficeの上で開くことは可能です。 学部・学科等での何か特殊なソフトウェアであれば、そのライセンスが無ければ編集することは できないかと思われます。管理者の方へご確認ください。

ご自身でOfficeのライセンスを購入し、ライセンス認証をすれば利用が可能です。 ただし、ライセンス形態によっては大学でインストールしたOfficeは利用できない場合がありますので その際には、大学でインストールした「Microsoft 365 Apps for enterprise」をアンインストールし、 購入されたライセンスのOfficeをインストールしなおしてください。

Microsoft 365 Personal(サブスクリプション版Office)であれば 大学でインストールしたアプリをそのまま利用し、ライセンス認証だけを ご自身のMicrosoftアカウント(そのサブスクリプションが紐づいたアカウント)で し直せば利用し続けることが可能かと思います。

Office 2019 などの永続版を購入された場合にはインストールし直しが 必要になるかと思われます。

大学院、特別専攻科への進学者の皆様へ

転学部・転学科・転コースする方も同様の処理が行われます.
1. 新茨大IDが利用可能になるタイミング
新しい茨大IDと初期パスワードは入学式以降に配付され、各種サービスに利用できるようになります。

新茨大IDの利用開始にあたり、多要素認証の設定が必要です。
[多要素認証についての詳細はこちら]

2. 旧茨大IDの有効期限の延長
データ移行ができる期間を設けるために、 旧茨大IDの有効期限が 2024 年4月14日 午前0時まで延長されます。 データの移行作業は必要に応じて各自で行なってください。
3. 旧メールアドレス宛に送信されるメールについて
旧メールアドレス宛に送付されるメールの着信先を新アドレスのメールボックスに設定します。 設定作業は旧茨大IDが失効した4月14日以降に行います。 そのため、4月14日以降〜設定が完了するまでの期間に送られてくるメールは、エラーとなり受信できません。 ご了承ください。
4. 保存されていたデータについて
旧茨大IDで利用されていたデータは茨大IDの失効と同時に消去されます。 新しい茨大IDの領域に自動的に移行されることはありません。 また、情報戦略機構で移行を代行することもありません。 必要なデータは早めにコピーしておいて下さい。
5. その他 認証情報の更新を忘れずに
学内の無線LANへの接続時の認証情報など、機器やアプリが個別に旧茨大IDとパスワードを記憶していることがあります。 これらの認証情報は全て新しい茨大IDで登録し直す必要があります。 古い設定が残ったままだと、いつまでもその情報を使って認証が試みられ、接続できません。 速やかに古い設定を削除し、新しい茨大IDで設定し直してください。