セキュリティ対策ソフトについて

以下で案内している ApexOneは、2024年8月以降利用できなくなります。
Windowsには標準でDefenderが入っていますので、わざわざApexOneを入れなくても大丈夫です。

TrendMicro ApexOne を大学として一括契約しています

各ユーザーが個別に更新料を負担する必要はありません。
  • ApexOneは、 本学に所属する教職員および学生が使用するパソコンにインストールすることができます。
  • 大学資産のパソコンであれば台数制限なくインストール可能です。
  • 自分で使用するパソコンであれば、個人所有のパソコンであっても3台までインストール可能です。
  • どのパソコンにインストールされているかは管理サーバで把握されています。
  • 異動や退職、卒業等により資格を失った場合には、 速やかにアンインストールして下さい。

ダウンロード(学内からのみアクセスできます)

以下のリンクをクリックし、 「ソフトウェア配布」から自分の機器に合ったものをダウンロードしてください 。

インストール手順

以下のセキュリティ対策ソフトが入っていたらアンインストールする

他のセキュリティ対策ソフトが既にインストールされている場合には、先にアンインストールを行ってください。 有効化していなくともインストールされているだけで、ApexOneのインストールに失敗することがあります。 (パソコン購入時に最初から入っていることもあります)
特にMcAfee(マカフィー)がインストールされているとPCがフリーズすることが報告されています。

  • Symantec End Point Protection
  • McAfee (マカフィー)
  • ウイルスバスター
  • Kaspersky (カスペルスキー)
Windowsの標準機能であるDefenderは、 インストール前に無効化しなくても大丈夫です。 (セキュリテイ対策ソフトをインストールすると自動的に機能停止する)

以下の手順書に従ってApexOneをインストールする Windows向け手順書(学生向け)

Mac向け手順書(学生向け)


教職員の方は、各手順書の「インストーラを実行する」以降をご覧ください。

失敗しにくいインストールの流れ

  1. Windowsの場合、管理者権限をもつアカウントを新たに作成し、 そのアカウントでサインインしてください。 このアカウントはインストールが終わったら、削除して大丈夫です。

    新しい管理者アカウントで インストールを行うほうが、トラブルが起きにくいようです。

  2. ドライブにエラーがないことを確認してください。
    windowsの場合:ドライブを右クリック、「プロパティ」→「ツール」→「チェック」
    macosの場合:ディスクユーティリティ でドライブを選択 → FirstAidを実行
  3. 現在 インストールされているセキュリティ対策ソフトの製品名とバージョンを確認し、メモしておいてください。
  4. 「ソフトウェア名 バージョン番号 アンインストール方法」などのキーワードでインターネット検索し、 セキュリティ対策ソフトの正しいアンインストール手順を調べてください。
    アンインストール方法には様々なパターンがあります。思い込みでやると危険です。
    • 専用のアンインストーラがあるもの
    • セキュリティ対策ソフトのメニューからアンインストールを選択するもの
    • OSのアプリケーション管理からアンインストールするもの
  5. 調べた手順にしたがって、アンインストールを行ってください
  6. アンインストールしたら、必ず一度再起動してください。
  7. ApexOneのインストーラを実行します。
  8. 最後に再度再起動します。

ApexOne のインストーラが正常に動作しない、 最後の再起動後に動いている様子がない、などの場合には、 情報戦略機構までご相談ください。 その際、手順(2)でメモした元々入っていたセキュリティ対策ソフト名とバージョン、 ApexOneが出したエラーメッセージなどをお知らせください。

FAQ

自分のWindows が32bitか64bitか を調べるには、「 32 ビットと 64 ビットの Windows: よく寄せられる質問 」をご覧下さい。
OSの新しいバージョンが出た直後は、上記で配布しているパッケージが対応していないことがあります。
対応OSの詳細については、 TrendMicro社のWebサイトをご覧ください.
なお、対応した後であっても、上記サイトに反映されるまでには時間がかります。ご了承ください。
このメッセージは本学の管理サーバと通信ができないことの警告です。 このメッセージが出ていても、 ウイルスパターンファイルは学外でも更新されておりますので、そのままにしておいて問題ありません。
macOS 用のApexOne は、インストーラのボタンを押して単に進めるだけでは うまく動作しません。 以下の点を確認してください。
  • インストールの途中で、「セキュリティとプライバシー」に関する質問が出たら、「セキュリティとプライバシーの設定を開く」を選択してください。 2回くらい聞かれることがあります。
  • その上で、 「設定」の「セキュリティ」において、「一般」タブのところで、インストーラの動作を許可を求められるメッセージが出ていないか 確認してください。「詳細」を選択し、iCoreServiceにチェックを入れて許可の上、システム全体を再起動してみてください。
  • 「設定」の「セキュリティ」において、「プライバシー」タブのところで、 「フルディスクアクセス」のところに iCoreServiceが表示されており、チェックが入っているか。
    →チェックを入れ、念のため、再起動してみてください。