Wi-Fi, ネットワーク

茨大IDを持つ利用者は、キャンパスネットワーク(有線、Wi-Fi)を利用することができます。

あなたは IPアドレス 52.14.85.76 から接続しています。学外のネットワークからのアクセスです。

オフィシャルWi-Fi

オフィシャルのWi-Fi(無線LANアクセスポイント)を教室等へ重点配置しています。 Wi-Fiに接続できるエリアの近くには、以下のシールが貼ってあります。

接続するためには 802.1x 認証に対応した機器が必要です。

オフィシャルWi-Fiへの接続方法



同じエリアで eduroamが利用できます。

よく聞かれる質問

具体的な症状、およびその日時、場所をお知らせください。 できればその時にすぐ連絡をください。

後日連絡を受けても、問題が解消していると 何が起きていたのか調査することができないことがあります。

Microsoft365のパスワードを変更しませんでしたか? オフィシャルWi-Fiに接続するときのパスワードは、 Microsoft365のパスワードと連動しています。 パスワードを変更すると、古いパスワードを覚えたままの パソコンやスマホは接続できなくなります。

現在パソコンやスマホが記憶している設定を削除してから 再度設定してください。

オフィシャルのWi-Fiは教室に重点的に配置しており、 それ以外のエリアは対象外です。 まず対象エリアかどうか確認してください。

対象エリアであるにも関わらず、調子が悪い時には すぐお知らせください。

オフィシャルのWi-Fiは教室に重点的に配置しており、 それ以外のエリアは対象外です。

研究室で無線LANのアクセスポイントを設置してください。 推奨機器等については、 研究室等でのネットワーク利用(学内限定) をご覧ください。

ネットワーク認証しましたか?

有線ネットワークは、最初にネットワーク認証を行わないと外部と通信できません。

( オフィシャルWi-Fi以外の)自分で設置した無線のアクセスポイントを利用する場合も ネットワーク認証が必要です。

物理的な接続を確認する

ケーブルが抜けていないか確認しましょう。 途中にスイッチングハブなどがある場合には、別の口に差し替えてみましょう。 スイッチングハブの故障もたまに発生しています。

ネットワーク認証のページのURLを間違えていませんか

ネットワーク認証のページは 「http://〜」ではなく「https://〜」です。 有線ネットワークの欄にある「ネットワーク認証」の先のページをブックマークしておくと良いでしょう。

有線ネットワークを使っていることを確認してください

ネットワーク認証は有線ネットワークの場合にのみ接続できます。 研究室などで設置した無線APを利用している場合も上流が有線ネットワークにつながっていますので、 ネットワーク認証が必要です。 オフィシャルWi-Fi利用時には接続できません。
またノートPCの場合、直接ケーブルを接続する場合には、 Wi-Fi機能をオフ(機内モードなど) になっているか確認してください。

ウィルス対策ソフトがブロックしていることがあります

パソコンにもともとインストールされているウィルス対策ソフトによってブロックされていることがあります。 ネットワーク認証のページを 「除外設定」に登録してアクセスできるかどうか試してください。

(異動などで)他の人が今まで使っていたパソコンを使おうとすると起こりがちです。 お使いのブラウザを InPrivateモード(プライベートモード,シークレットモード)にして ネットワーク認証ができるか試してください。
InPrivateモードにする方法はこちらを参考にしてください。

これでアクセスできる場合には、 パソコンが覚えてしまっている認証情報を削除する必要があります。

ネットワーク認証は、建物側にあるネットワーク機器から見て、パソコンがネットから取り外されたと認識された時に切断されます。

すぐにスリープしないように設定する

壁(床)のケーブルとパソコンが直接接続されている場合には、 パソコンがスリープすると認証が切れます。 間にスイッチングハブなどがあると緩和されるようですが、機種によるようです。

有線と無線の両方で接続していませんか

ノートPCの場合、直接ケーブルで接続する場合には Wi-Fi機能をオフ(機内モードなど)にしてみてください。 有線と無線の2つの通信経路があると、なにかのきっかけで経路が変わった時に「取り外された」と認識されて認証が切れることがあります。

スイッチングハブの故障

長期間使用しているスイッチングハブが故障しているケースもあります。

他のWebサイトにアクセスできるか確認してください。
他のサイトにアクセスできる場合には、そのWebサイトでの サービスに障害が起きている可能性があります。

異なるブラウザでの確認

GoogleChrome、Microsoft Edgeなど、別のWebブラウザでも症状が再現されるかご確認ください。 特定のブラウザでのみ表示できない場合には、ブラウザの再起動やキャッシュクリアを試してください。

キャッシュクリアの手順は こちらをご覧ください。

以下のような画面が出た場合には、 ファイアウォールのWebコンテンツフィルタリング機能により アクセスがブロックされています。

ファイアウォールでは、以下のような内容を含むWebサイトの閲覧がブロックされます。

  • 違法性・犯罪性の高いサイト
  • アダルトサイト
  • セキュリティ上問題のあるサイト

明らかに誤分類でブロックされていると思われる場合には、 自分で修正の申請をすることができます。
カテゴリ分類の修正申請を行うには

また、 「カテゴリ分類は合っているが、研究上、 どうしてもそのサイトにアクセスする必要がある」という場合には、 「Webコンテンツフィルタリング解除申請書」を提出してください。

ブラウザのキャッシュをクリアする

キャッシュが破損するなどして、正しく表示されないことがあります。

キャッシュクリアの手順は こちらをご覧ください。

有線ネットワークで接続している場合には、 speedtestサイトで測ったときに 700Mbps以上の通信速度が出るはずです。

自分で設置した無線APで接続している場合には、 無線APの規格によってスピードが大きく変わります。 Wi-Fi 5 や Wi-Fi 6に 対応していれば 400Mbps 程度の通信速度が出るはずです。 ただし電波の混み具合、接続台数によって変化します。 無線APとパソコンの間に電波を遮断するもの(金属製の書庫など)がないか、なども確認しましょう。

有線で100Mbpsに達しない場合には何か原因があります。 部屋に来ているネットワークの口に直接接続して改善するならば、 部屋の中にあるネットワーク機器やケーブルに原因があります。

  • スイッチングハブが古い/故障している。 (Gigabit Etherに対応した機種に交換しましょう)。
  • ケーブルが古い/傷んでいる(ドアや什器に挟まれていませんか)

部屋に来ているネットワークの口に直接接続しても改善しない場合には、 パソコンに問題があるか、建物レベルで何かが起きています。

  • 他のパソコンでも同様か確認する。改善するならパソコンの故障かも。
  • 特定の時間帯にのみ遅い場合には、大量の通信を行なっている人が近所にいると思われます。
  • 建物レベルで通信障害(IPアドレスの衝突など)が起きている可能性があります。 通信が遅いその時に情報戦略機構にお知らせください。

有線ネットワーク

有線ネットワークを利用する場合には、利用開始前に認証を行う必要があります。

はじめの一歩

VPN (Virtual Private Network)

VPN接続サービスとは、学外から学内ネットワークに 安全に接続するためのサービスです。 例えば学外からでも本来学内限定のシステムを利用できるようになります。

VPNを利用できる者

  • 常勤教職員
  • 非常勤職員
  • 研究室に在籍する4年生以上の正規学生(学部学生、大学院生)
※非常勤職員と学生、院生は、管理責任者の承認が必要となります。

VPNの利用申請や利用方法の詳細はこちら

学外からの共用Webサーバや教育用Linuxサーバへのアクセス

学外(国内外)からの不正アクセスの試み(攻撃)への対策として、 学外から教育用Linuxサーバには、 中継サーバ経由でのみアクセスすることになります。

中継サーバを利用するには申請が必要です。 詳しい申請方法や利用方法については こちら(学内限定)をご覧下さい。

構成図