教育用Linuxサーバ

Linuxの演習環境として、教育用Linuxサーバを用意しています。

アカウント

教職員

教育用Linuxサーバの教職員のアカウントは、 申請に基づいて作成します。

申請は、 情報機器利用登録システム (学内限定) の、「機構サービスの利用申請」→「サーバ等の利用申請」から 行ってください。

なお、アカウントは年度更新です。

学生

申請不要で利用できます。

接続方法

サーバには SSH(Secure Shell)で接続して利用します。 学内からのみ接続可能です。

Windows から接続する場合、よく使われるターミナル/クライアントソフトとしては 以下のようなものがあります。

  • Teraterm
  • PuTTY

基本的な接続情報(例):

ホスト名: lsv.ibaraki.ac.jp
	ポート: 22 (ssh)
	ユーザ名: 自分のアカウント(例: 23x4578z (@以降はつけません))
	認証: 共有認証基盤のパスワード 

TerminalやPowerShellなどを利用して コマンドラインから接続する場合(例)

Windows Terminal や PowerShell から直接接続する場合

ssh 23x4578z@lsv.ibaraki.ac.jp

ホームディレクトリ

ログイン直後の作業ディレクトリは ホームディレクトリです。 ここに個人用ファイルやスクリプト、設定ファイルを置くことができます。 フルパスはpwdコマンドで知ることができます。

Webサーバ

教育用LinuxサーバではWebサービス(Apache)が稼働しているので、 所定のパスにファイルを置くことにより、Webページとして公開することができます。 ただしアクセスできるのは学内に限定されます。

公開用ディレクトリ

ホームディレクトリ直下に public_html というディレクトリを作り、 その中にhtmlファイルやや画像などの公開したいファイルを置きます。

(例)

public_html/index.html
Apacheがファイルにアクセスできるように、 ディレクトリやファイルに対して適切なアクセス権を設定する必要があります。

chmod o+x public_html
chmod o+r public_html/index.html

WebアクセスのURL(例)

	https://lsv.ibaraki.ac.jp/~23x4578z/index.html
ファイルを置くパスとURLとして見えるパスは異なります。 アカウント部分の直前に「~」があることに注意。